東京支店 ルート係長
私は今、東京支店でルート係長という立場に立っていますが、基本となっているのはルート営業で培った経験です。
ルート営業の仕事は自販機の管理だけでなく、既存のお客様の声を聞いたり、新規設置の営業をしたり、自販機に関する全体的な流れを身につけられます。
お客様の細かなニーズの変化を感じ取り、より良いサービスを提供していくことが必要とされています。それを最も実践・経験できるのがルート営業という仕事だと思います。
私も入社時は1ルート営業から出発しました。
係長になってからはメーカー商談や支店全体の運営に携わる業務も行っていますが、今でも大切に心掛けていることは商品をお届けするお客様の声に耳を傾けることです。
私は入社してからルート営業の経験を積めて来れたことがとても良かったと実感しています。
コスモフーズは積極的にチャレンジする人をより評価する会社です。
入社歴が浅くても仕事に対してチャレンジし、実績をあげた分だけ正当に評価してくれます。
私も最初は1ルート営業からスタートし、スタッフ → 主任 → 係長と実績と経験を重ねながら自らが望むキャリアを構築してきました。
少しずつキャリアアップしていくにつれ、支店運営に携わる業務を行っていくようになります。
自分の働きが支店や会社全体の収益貢献につながっていくことが実感でき、それが働きがいにつながります。現在は支店の若手教育にやりがいを感じています。
今まで自分がルートで培ってきた内容を基に企業理念である人間力を高めるという事を日々意識しながら若手の育成を行っています。
会社からとても重要なポジションを任されていることが、今の私のやりがいとなっています。
大阪支店 営業主任
私たちが仕事をする上で、一番の資産は「人」です。人として、感謝の心や謙虚な気持ちをもってお客様と真摯に向き合い、当たり前のことをきちんと行うことが本当のプロだと思っています。
そのためにはお客様から正確にニーズを引き出し、最良のプランを提案するためにコミュニケーションが不可欠です。
私は主任という立場になった今も、日々の仕事の原点はルートの現場にあると思っています。現場のルート営業との日々のコミュニケーションを通じて、お客様の声を拾い上げ、さらなるお客様満足度向上に努めております。
昨今の飲料業界は増税やコンビニ、ドラッグストアの台頭により、サービスにおいては今後難しい局面を迎える可能性もあります。そのような状況でも成果を出すためには、いつでも社員一人ひとりが人間力の向上に取り組んでいく必要があります。常にどこよりも早く、高品質の商品とサービスを提供し、さらにお客様に喜んでいただける企業を目指していきます。
大口案件を受注し打ち合わせを行ったり、 滞りなく設置業務が完了したときや、日々完了していく仕事の数々を「自分たちの手で積み上げた実績」として共有化することが、モチベーションアップの秘訣だと考えています。
毎週行っている営業ミーティングでは受注状況や目標の確認、進捗状況の掲示などを行う他、各営業マンの業務状況を細かく相談し合う体制づくりを行っています。 達成感をチーム全員で受け止めることによって一体感が生まれると、それぞれが自分の仕事に責任を持つことができます。そしてそこから得た喜びと反省点を共有することにより、また次の仕事へのチャレンジ精神が育っていくと実感しております。
大宮支店 ルート副主任
私は今、大宮支店のルート営業副主任として、約140台ほどの自販機の管理・業務をしています。
この仕事のやりがいは「自身の創意工夫によって売上が伸びるところ」です。
ただ商品を補充するだけではなく、1台1台何が売れるのかを考えながら、お客様に喜ばれる自販機づくりを意識しています。
自分の読みがうまく当たり、実際に売上が伸びた時の喜びは、この仕事ならではの味わいがあります。
また、ルート営業中は一人で作業することも多いですが、お客様とコミュニケーションを取りながらニーズに合った自販機づくりをしていきます。
社内でも連携を取りながら一台一台の自販機と向き合い、その先にいるお客様のことを考えることで、売上アップや自分の成長にもつながります。
責任もありますが、大きなやりがい・楽しみを感じることができる仕事です。
私がコスモフーズに入社して感じたことは、やればやるほど評価されることです。
任された自販機を最大限活かして、実績を積み重ねることで上司から信頼され、より多くのロケーションを任されたり、より良いエリアを任されます。
また、職場の人間関係も良く、分からないことは丁寧に教えてもらえる環境で安心して働くことができます。
コスモフーズの良いところとして、仕事を通して内面的な成長もすることができるというところです。
企業理念にある「人間力」というワードから日々、一人一人が目標を持ち挑戦していく雰囲気の中、時に助け合いただ仕事をするだけでは得られない価値を創造することができます。
仕事を通して挑戦し、人間としての成長にも力を入れている当社は他にはない魅力的な会社です。
製造部 製造課 包装担当
副主任
私の担当する包装の工程は、中身液を充填したボトルにラベルを巻き、賞味期限を印字してケースに詰める作業を行っています。
包装が製造ラインの最終工程なので、ここで店頭や自販機に並ぶ「ソフトドリンク」が完成します。そのため、数々の検査機を通して中身液が少なくないか、ラベルが正しく装着されているかなど製品に問題が無いことを確認することも大事な役目です。
私はこの部署で機械オペレーターという、機械を調整・管理する仕事を手掛けています。
包装工程は扱う機械が多いので全てを覚えるのは大変ですが、だからこその面白みがあります。
経験の浅いうちは先輩の手を借りなければできなかった機械の調整が、一人でできるようになるたびに大きな達成感があります。また、扱える機械が増えることで機械トラブルの対策や対処が可能になります。自分の成長によって、製造ラインがよりスムーズに流れるようになるので、経験や知識を得る喜びを感じやすい点がこの部署の魅力です。
工場が所在する埼玉県神川町は美しい水と緑があふれる自然豊かな町です。私は幼い頃からこの地域で育ってきたため、この町ならではのリフレッシュ法には誰よりも詳しい自信があります。近くにはいくつか温泉があり、ときどき仕事終わりに浸かりに行きます。風呂上りにマッサージまで受ければ極上の気分です。夏の暑い日には、夜勤明けの朝から同僚たちと川に遊びにいったりもします。
上手にリフレッシュすることで仕事にも活力が湧くので、働くうえでも適した場所だと思います。
品質保証課 副主任
品質保証課は、工場から出荷される製品の品質を保証する部署です。安心・安全なお客様の要求に沿った製品を提供するために、製造工程のライン確認、製品の理化学分析、官能検査や微生物検査などを行っています。私の担当としては、分析結果のデータ入力や、社内教育訓練として月に1回実施される官能訓練用のサンプル作成をしています。
品質保証課の仕事は、製造工程で問題が起きたときの異変に気づく事が大切なので、小さな変化も見逃さないよう気を配りながら作業をするように心掛けています。
ライン確認時に包装工程のチェックをしたところ、ケースが少し歪んで成形されてしまっていたのを発見し、包装担当者に報告しました。私は直接問題の対処ができませんが、後で包装担当の方に「最小限の成形不良で済みました、ありがとうございました。」と言ってもらえた事はとても嬉しく感じましたし、この仕事に責任感を持って取り組んできて良かったと思いました。
コスモフーズでは定期的に女性だけで意見を交換する女性会議を行い、その会議で出た意見や改善提案をもとに女性が働きやすい環境作りを進めています。
また、上長に微生物検査についての教育を受けたいと希望したところ、すぐに座学の時間を取って もらえたりと、立場に関わらず社員の意見に耳を傾けてもらえる会社だと思います。
品質保証課 係長
工場における品質保証課の役割は、主に「製品の品質の保証」「不良品流出の阻止」です。原料・製造工程・最終製品等の各段階で様々な検査を行い、問題やリスクがあれば現場にフィードバックして改善にあたります。製造工程中のありとあらゆる要素が品質に影響を与え得るため、品質を保つには現場担当者と連携して工程管理をすることが重要です。
この部署で私は、各種検査結果の確認をはじめ、分析機器等備品の管理や後輩社員への教育など、部署内のマネジメント業務を行っています。
品質保証課の役割を果たすためには、積極的・継続的に改善活動を行わなければなりません。規模の大小に関わらず、問題の解決や業務改善に取り組むことにやりがいを感じます。取り組んだ結果、期待通りの成果となったときの喜びはひとしおです。製造や品質に関わる改善には豊富な知識と経験を要するため容易ではないですが、携わる中で多くのことを吸収していければと思います。
神川工場では毎月、若手社員の教育を目的とした会を実施しています。過去に起きたトラブルを参考にしながらリスクに対する考え方や対処の仕方をまとめたり、部署の垣根を越えて知識や情報を共有したりと、若手社員育成に力を入れています。
「人づくり」が会社の未来をつくると考え、実行している。そこがコスモフーズの良いところです。